Cooler Master MM720 分解&軽量化(改造) (最終更新日:2023年04月23日)
Cooler MasterのマウスMM720の軽量化(改造)を行ったため記事を作成しました
しかしがなら、記事にするつもりがなく写真が少ないのでわかりにくいことが多々あると思います
参考にしたMM720のレビュー&分解を行ったサイトと動画リンクは下記になります
ぜひご覧になってから記事を読むことをお勧めします
Cooler Master MM720 レビュー。なぜか持ちやすい防水の超軽量ゲーミングマウス
URL:https://ggjpn.com/cooler-master-mm720/
海外の方が行った分解動画↓
Coolermaster MM720 TEAR DOWN !!
URL:https://www.youtube.com/watch?v=1geFhWHrP3Q
MM720の分解
マウスのガワはネジ3つで止められています
場所は下記の写真です
ネジを取り外したあとにマウスのガワを上下に分ける際が1番難しく
内部にある6個の爪でくっついています
私は右下からキリを差し込んで隙間を作りずらして広げ上下に分解しました
キリだと簡単でしたが、差し込んだ場所を傷つけるので注意してください
軽量化
軽量化で1番最初に行うことはマウスについてるLEDのライティングカバーを取り外すことです
ネジ1本でとめているので簡単に取り外すことができます
重さは3.3g(ネジ含めても重さは3.3gでした)
次に軽量化できる場所は下記の場所です
DPIボタンのガワは2か所でとまっているのでニッパーで切りました
重さは0.2g
あとは基板を止めているネジ2本0.4g(計4本のうち2本を取り外す)
ガワを止めているネジ3本0.4g
を外すことで計4.2~4.3g
ここまでが一般的にできる軽量化だと思います
だいたい46gちょっとになりました
この先は左クリックのみで構わない
Windowsからマウスが故障扱いされて
不具合が出てもいいから軽くしたい人向けです
上記の写真のように
半田付けされてるサイドボタン&基板 2.2g
半田付けされてるホイール認識基板 0.4g
右クリックスイッチ 0.4g
ホイール 2.5g
半田付けされているところはニッパーで
右クリックスイッチは裏から押して取り外しました
次に右クリックのガワを外します
黄色で囲った部分を折って取り外しました
折らずに取り外すのは困難だと思います
重さは2.4g
次はサイドボタンのガワを外します
これは軽く触ってたらペキッっと簡単に取れてしまいました
重さは0.8g
あとは邪魔なガワを折っていきます
改造後の重量は
マウス外側底面 8.6g(マウスソールなし6.7g)
左クリックの汚れが気になったので白塗りしております
マウス本体の重さはケーブルを切らないと正確にはでませんが、
取り外した部品は14.1gなので(削ったり小さすぎるものは含めず)
だいたい36g前後になったでしょう
軽くなりましたが、あまり実感できていません
しかしViperMini(61g)がものすごく重いと感じるくらいには軽くなりました
今回のことを行ったことで出た不具合は
Windowsでスリープを行うと即復帰する不具合がでました(マウスが故障判定されていると思われる)
マウスを分解するとメーカー保証が受けられなくなりますのでご注意ください
小指を置く土台をグリップテープで作成
2023月2月17日
ここまでおこなっても時間がたつと小指の痛みが出てくるので
マウス内部に小指を入れて底面に置いて試すことを決意
マウスに小指を入れる穴を開けたのが下記の写真
小指を置く場所にグリップテープを貼ってみたが、
小指の先が飛び出たのであとでグリップテープを貼り直しました
穴をあけたことで重量がさらに1gほど軽量化
マウス全体重量 33.2~36.8g(ケーブルの重みを含めない場合と含める場合)
2023月4月22日
マウスソールをEsportsTiger Arc1 MM720用からArc1 汎用版に変更したため
EsportsTiger Arc1 MM720用がついていた下半身を切断
下半身を切断したことでマウスのガワがネジなしでは固定されず
マウスをしっかり掴むと上下に分解されるため
ガワの固定ネジ3か所の1番下だけネジ止めして解決
マウス全体重量 28.8~31.4g(ケーブルの重みを含めない場合と含める場合)
30gを切れたのでMM720の分解&軽量化は
これで完成とさせていただきます
さらなる軽量化の案としては
・上側のガワの下半身はもう少し削れる
・上側のガワをドリルで穴を何個もあけて肉抜き
・半田ごてを使ってホイールスイッチやホイールを固定してる土台を取り外す
以上です
Cooler MasterのマウスMM720の軽量化(改造)を行ったため記事を作成しました
しかしがなら、記事にするつもりがなく写真が少ないのでわかりにくいことが多々あると思います
参考にしたMM720のレビュー&分解を行ったサイトと動画リンクは下記になります
ぜひご覧になってから記事を読むことをお勧めします
Cooler Master MM720 レビュー。なぜか持ちやすい防水の超軽量ゲーミングマウス
URL:https://ggjpn.com/cooler-master-mm720/
海外の方が行った分解動画↓
Coolermaster MM720 TEAR DOWN !!
URL:https://www.youtube.com/watch?v=1geFhWHrP3Q
MM720の分解
マウスのガワはネジ3つで止められています
場所は下記の写真です
ネジを取り外したあとにマウスのガワを上下に分ける際が1番難しく
内部にある6個の爪でくっついています
私は右下からキリを差し込んで隙間を作りずらして広げ上下に分解しました
キリだと簡単でしたが、差し込んだ場所を傷つけるので注意してください
軽量化
軽量化で1番最初に行うことはマウスについてるLEDのライティングカバーを取り外すことです
ネジ1本でとめているので簡単に取り外すことができます
重さは3.3g(ネジ含めても重さは3.3gでした)
次に軽量化できる場所は下記の場所です
DPIボタンのガワは2か所でとまっているのでニッパーで切りました
重さは0.2g
あとは基板を止めているネジ2本0.4g(計4本のうち2本を取り外す)
ガワを止めているネジ3本0.4g
を外すことで計4.2~4.3g
ここまでが一般的にできる軽量化だと思います
だいたい46gちょっとになりました
この先は左クリックのみで構わない
Windowsからマウスが故障扱いされて
不具合が出てもいいから軽くしたい人向けです
上記の写真のように
半田付けされてるサイドボタン&基板 2.2g
半田付けされてるホイール認識基板 0.4g
右クリックスイッチ 0.4g
ホイール 2.5g
半田付けされているところはニッパーで
右クリックスイッチは裏から押して取り外しました
次に右クリックのガワを外します
黄色で囲った部分を折って取り外しました
折らずに取り外すのは困難だと思います
重さは2.4g
次はサイドボタンのガワを外します
これは軽く触ってたらペキッっと簡単に取れてしまいました
重さは0.8g
あとは邪魔なガワを折っていきます
改造後の重量は
マウス外側底面 8.6g(マウスソールなし6.7g)
マウス外側上部 16.6g
マウス中身基板 11.1~11.9g(ケーブルの重みを含めない場合と含める場合)
マウス全体重量 34.3~37.9g(ケーブルの重みを含めない場合と含める場合)
左クリックの汚れが気になったので白塗りしております
マウス本体の重さはケーブルを切らないと正確にはでませんが、
取り外した部品は14.1gなので(削ったり小さすぎるものは含めず)
だいたい36g前後になったでしょう
軽くなりましたが、あまり実感できていません
しかしViperMini(61g)がものすごく重いと感じるくらいには軽くなりました
今回のことを行ったことで出た不具合は
Windowsでスリープを行うと即復帰する不具合がでました(マウスが故障判定されていると思われる)
マウスを分解するとメーカー保証が受けられなくなりますのでご注意ください
上記のマウスを使用してましたが、
小指が痛くてグリップテープを下記の様に変更
小指を置く土台をグリップテープで作成
2023月2月17日
ここまでおこなっても時間がたつと小指の痛みが出てくるので
マウス内部に小指を入れて底面に置いて試すことを決意
マウスに小指を入れる穴を開けたのが下記の写真
小指を置く場所にグリップテープを貼ってみたが、
小指の先が飛び出たのであとでグリップテープを貼り直しました
穴をあけたことで重量がさらに1gほど軽量化
マウス全体重量 33.2~36.8g(ケーブルの重みを含めない場合と含める場合)
2023月4月22日
マウスソールをEsportsTiger Arc1 MM720用からArc1 汎用版に変更したため
EsportsTiger Arc1 MM720用がついていた下半身を切断
下半身を切断したことでマウスのガワがネジなしでは固定されず
マウスをしっかり掴むと上下に分解されるため
ガワの固定ネジ3か所の1番下だけネジ止めして解決
正面からマウスを持った写真が欲しかったのですが
手が大きくてマウスが見えないので諦めました
マウス全体重量 28.8~31.4g(ケーブルの重みを含めない場合と含める場合)
30gを切れたのでMM720の分解&軽量化は
これで完成とさせていただきます
さらなる軽量化の案としては
・上側のガワの下半身はもう少し削れる
・上側のガワをドリルで穴を何個もあけて肉抜き
・半田ごてを使ってホイールスイッチやホイールを固定してる土台を取り外す
以上です